こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
今日はみんな大好きアンパンマンについて書きます!
アンパンマンはなぜやさしいか、社畜と比較しながら考察したいと思います。
アンパンマンとは
自分で書いときながら、「アンパンマンとは」って見出しのバカっぽさやばいっす。
一応、念のため、アンパンマンの性質をおさらいです。
・アンパンマンはやさしい。困っている人を助けずにはいられない。
・アンパンマンは強い。重機みたなのもスイーって持ち上げるし、悪い奴にパンチをかませば、遥か彼方に飛んでいく。
・アンパンマンの顔は食べられる。お腹がすいた人に、片っ端から配り歩いている。
・アンパンマンは顔が新品じゃないと、めちゃ弱い。顔が欠けている、汚れている、濡れているのは絶対NG
・アンパンマンの顔に不調が生じると、ジャムおじさんがすかさず顔を入れ替えてくれる。
やさしい社畜マンとは
さあ、ここで突然ですが、「やさしい社畜マン」の性質をおさらいします。
・やさしい社畜マンはやさしい。困っている人を助けずにはいられない。
・やさしい社畜マンは仕事ができる。トラブル解決は得意分野!
・やさしい社畜マンは時間を人のために使う。トラブルで苦労している人を片っ端から助けている。
・やさしい社畜マンは時間に追いつめられると弱っていく。これはやさしい社畜マンだけではなく、社畜全般、人全般に当てはまる。
・やさしい社畜マンが追い詰められても、ジャムおじさんは助けてくれない。ひたすらやさしい社畜マンのHPが減っていく。
やさしい社畜マンはどうやら、アンパンマンと似た性質を持っているようですね。
でも、そこはかとなく漂う悲壮感があります・・・
やさしい人、頑張っている人が損をする
勘のいい人は途中で気付いたかもしれませんが、社畜はやさしい人、頑張っている人が損をする確率が高いです。
僕の周りにも、やさしくて仕事ができるのに、損をしている人がたくさんいます。
僕が思うにアンパンマンは、「自分の顔が半永久的に生産され続ける」事が分かっているから、あんなにやさしくなれるのではないかな?と思います。やっぱり自分に余裕がないと、人にやさしくするのは難しいです。
なので、ついつい無理してしまいがちな社畜の方も、今一度思い直して、まずは自分の時間を自分のために使ってほしいな~と思います。
アンパンマンの顔と違って、ほいほい時間を補給してくれるジャムおじさんはいないのです。
どうすれば自分の時間を作れるのか?
参考までに、僕が残業しないために心がけている事は以下のような事です。
・その仕事が本当にやる必要があるのか疑う。もう、自分を問い詰めるくらい疑う。疑いまくって、それでもやらなければならない仕事だけやる。
・その仕事が今日やるべきか疑う。これもめちゃくちゃ疑う。明日に回せるなら、明日。明後日でいいなら明後日に後回し。徹底的に今日すべき事だけやる。今日すべき事が終わった余った時間で、それ以外の仕事をする。
・打合せの必要性を疑う。打合せはしょうもないものが結構多い。メールで済ませないか考える。できればしょうもないものは、嘘ついてでも欠席するのがよい。
・集中力が切れたら、一息つく。僕の場合冷たい飲み物を少し飲んで、深呼吸するとちょっと回復する。眠い時はガムがかなり効果的。
・人のトラブルは他人事と割り切る。心を鬼にして見捨てましょう。もうこれに関しては慣れです。
まあ人それぞれ、やり方は違うと思うので少しでも参考になればうれしいです。
大事なのは「効率よくやる」事ではなく、「無駄な事をやめる」事です。
やさしい社畜マンに幸あれ!
げーしーでした!