げーしーのくらし

のびのび生きたい。長生きしたい。そんな日々です。

理想を持つことを諦めてないですか?

f:id:gasea-kiai:20180420162036p:plain

こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!

 

みなさんは「理想」ありますか?

 

ぼくはあります。まだ、ぼんやりとですが。

でも、生きていると「理想」を掲げるだけで、生きづらい時ありますよね。

「そんなの理想論だ」

「キレイゴトじゃうまくいかない」

 

いつもそうやって、「話の分かるオトナ」はぼくらの理想を折ろうとしてきます。

 

でも、理想を持ち続けることはすごく大切だと思うので、今日はそのことを書いていきます。

 

 

理想は現実になる

小説家のジュール・ヴェルヌという人の言葉で、

「人間が想像できることは、必ず人間によって実現できる」

というものがあります。

 

ぼくなりのこの言葉の解釈なんですが、

「想像すらできないことは、実現できない」

って意味が込められてるって思ってます。

 

自分が何かを成し遂げたい時は、必ず想像から入りますよね。想像して、作戦を立てて、実行する。

で、その想像は理想からやってくるんですよ。「こんなものがあったら便利だな」「こういう世界にしたいな」とか。

したがって、理想は全てのものごとのスタートです。理想を掲げることをできない人はスタートラインにすら立ててないんですよ。

 

あと、何かを成し遂げたいと思うモチベーションも、理想への欲求からくるものだと思います。

サッカー選手はなぜサッカーを頑張るんでしょうか?

「サッカーが世界一うまくなりたい」「お金をたくさん稼ぎたい」

理由はひとそれぞれですが、必ず理想と強い実現欲求があってこそのモチベーションです。

 

理想を掲げることは、スタートラインに立つことです。

ちなみにぼくも今の今まで、スタートラインに立つことをしてきませんでした。今年1年は理想を掲げながら、走ってみようと思います。

 

 

理想を持たないと、理想がなにかすら分からなくなる

これはとても怖いです。

実現性ばかりに目が行ってしまって、自分の理想が何かすら分からなくなっている人をよく見ます。

 

「話の分かるオトナ」はできない理由を並べるのが、本当に好きですし、うまいです。

 

というよりも、もうクセになってて、自分ができない理由を並べることしかしてないのすら、気づいていません。

こんな状態でも、「自分は現実を見ている、賢い人間だ」くらいに思ってる感じです。

この状態になったら、もう理想を掲げるのは困難です。

 

賢い人間じゃなくていいんですよ。アホでいいんです。アホで。

ぼくはアホになって理想を掲げることにしました。周りの人はぼくのことを白い目で見るかもしれませんが、そんなの関係ないです。

 

ぼくは周りの人にアホだと思われる事より、自分の理想が何か分からなくなる方が、よっぽど怖いです。

 

 

できる、できないは考えなくていい

さっきも書きましたが、実現性だけに目が行くと、途端に理想を掲げるのが怖くなります。

 

まずは実現性なんて無視して、理想を考えるべきだと思います。

 

実現する方法は、あとから考える事です。あとになって考えてみて、ダメだと思ったら理想を修正すればいいんです。

理想は、あくまで理想です。なるべく、高く、高く持つべきです。

 

最初から実現性を考えると、低い理想しか思いつかなくなります。

自分の限界は、自分の理想の地点になります。

理想を低くすることは、自分の可能性を小さくしてることと同じだと思います。

 

 

理想はなるべく具体的に

理想は具体的に考えることで、「本当の姿」が見えてきます。

 

例えば、「お金持ちになりたい」という理想はあまりに漠然としています。

もちろん、最初はこれでいいんです!いいんですけど、もうちょっと具体的に考えると、理想の形が変わる時があります。

 

例えば、こんな感じです。

 

なぜお金持ちになりたいのか?

 ⇒ 自分の好きなことを好きなだけしたいから

なぜ、今、好きなことをできないのか?

 ⇒ 「時間」と「お金」が不足しているから

 じゃあ、自分の好きなことは何か?

 ⇒ 読書

自分が読書をするのに必要な時間は?

 ⇒ 1日に2冊は読書したい。1日に4時間はほしい。

自分が読書するのに必要なお金は?

 ⇒ 本を1冊1000円とすると、1ヵ月6万円。その他生活費で10万円必要。

 

この人の場合、理想はこういう風になります。

「お金持ちになりたい」=「1週間に20時間の労働で、16万円稼ぎたい」

 

なんだかできそうな感じしませんか?

理想を具体化するために、意外とこうやって考えていくと、だいたいの理想って実現可能な範囲なんですよ。

自分に問いかけながら理想を作っていくと、おもしろいですよ。

 

 

げーしーの理想

では、ぼくはどうなのか。

正直言って、まだはっきりとした理想は決まってないです。

でも今言えることとしては、

 

・自分の好きなことをして生きていきたい

・家族や友人と過ごす時間を大切にしたい

・時間と場所に縛られたくない

 

お気づきかと思いますが、これ、サラリーマンじゃほぼムリなんですよね。

なんで、会社辞めました。

 

この理想を具体的にすると、

「自分の好きなことで、サラリーマン時代の半分の時間で、サラリーマン時代と同じ収入を得られるようになる」

ってことです。ぼくの月収は手取り20万円くらいなので、これが当面の目標ですね。

もちろん最初はサラリーマン時代よりも、たくさん働けなければいけないと思います。

ここで、効いてくるのが「好きなこと」ってところですね!

残業してる時は最悪の気分ですが、好きなことなら、がんばれます!

 

 

視野を広げると、理想を掲げやすくなる

ぼくも最初は実現性ばかりを考えていました。

だから、やりたくもない仕事をダラダラ5年間も続けてしまいました。でも、今の時代は良い時代でインターネットが発展してて、自分が経験しなくても、他の人の人生が疑似体験できるんですよ。

ぼくもそんな感じで、「あれ、意外といけんじゃね?」って思って、会社を辞めました。

 

日々の生活に疑問を持ってる人は、ネットサーフィンして似たような人を探したり、本を読んだりして、視野を広げるといいと思います。

そうすると、本当に自分がしたかったことが見えてくるはずなので。

 

みなさんも、「理想探し」してみてください。

 

げーしーでした!