げーしーのくらし

のびのび生きたい。長生きしたい。そんな日々です。

これからは若者の時代!若さこそが最強の武器!

 

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こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です! 

 

最近、「若さこそ、最強の武器」だなって思います。

せっかくなので言語化してみようと思います。

 

<目次>

 

 

時間は人間が持つ中で、最も大切な資産

人間が持っている資産ってなんでしょうか?

現状の資本主義において、ぼくがパッと思いつくものは以下です。

・お金

・人間関係

・時間

 

お金と人間関係は親の影響や生まれた場所の影響を大きく受けます。

仮に同じ寿命だけ生きるとした場合、生まれた瞬間から平等なのは、時間だけです。

 

また、人間が持ってる中で、最も重要な資産は時間です。

お金と人間関係はどれだけでも増やせますが、時間だけは増やすことはできません。

生まれた瞬間から、減るのみです。

逆に言うと、時間という資産においては、生まれた瞬間の赤ちゃんが最も資産家です。

 

これが、「若さこそが、最強の武器」だなって思う理由のひとつです

 

 

若さはセーフティネットになる

若さがあると、何かにチャレンジする際のハードルが下がります。

それは以下の理由からです。

・許してもらいやすい

リカバリーの時間が豊富にある

 

「若い=未熟」ってのは大多数の共通認識ではないでしょうか。

したがって、若者の方が失敗する確率が高いことを予め周りの人が認識しているので、失敗した時に許してもらいやすいです。

 

また、一度失敗しても、時間が豊富にあるので、単純にチャレンジできる回数が多くなります。

 

例えば、起業をする場合を考えます。

20歳の人間が起業して失敗した場合と、50歳の人間が起業して失敗した場合、あなたなら、どちらに将来性を感じますか?

ぼくなら、断然20歳の方です。

20歳が未熟なのは当たり前ですし、むしろ、この失敗を生かして次や、そのまた次のチャンスで成長してくれるような気がします。

ただ、50歳の方だと申し訳ないですが、「もうこの人はダメかも」って思う気がします。最低でも社会人になって30年間、積み重ねてきた経験をフルにつぎ込んで失敗しています。

どう考えても、20歳の方が将来性があります。

 

若さの最大の強みは、失敗のしやすさです。

人間はたくさん失敗しないと成長しません。コツコツとチャレンジと失敗を積み重ねることで、人生トータルで成功するのです。

 

ぼくが思うに、コツコツ失敗を積み重ねられなかった人は、人生トータルでは小さくまとまってしまうでは?と思います。

 

 

若さの希少性

希少性というのは、価値に直結します。

 

例えば、このニュース。

運賃不要の「タクシー」実現へ 15歳起業の実業家が計画 - 産経WEST

 

見出しに「15歳起業」ってありますよね。

これが「若さ=希少性」となる、何よりの証明です。

もちろん、やろうとしてること自体も画期的ですが、同じことをバリバリの起業家がやるのと、15歳がやるのでは、明らかに15歳の方が希少性があります。

なので、わざわざニュースの見出しに「15歳」というワードを打ち出して、人の目を引くようにしています。

 

全く同じことをやるにしても、若い人がやるのと、経験豊富な人がやるのでは、希少性が違うため、結果的に話題性に差が出ます。

話題になるということは、人々の目に触れ、応援してもらえる機会が多くなるということです。

インターネットが発達した現代において、「話題になる」というのは、圧倒的な武器です。

 

 

インターネットの発達によって、あらゆる情報が一瞬で手に入る

さきほど、インターネットの発達との関連性に少し触れましたが、「若さこそ、最強の武器」だと思うのは、時代背景も大きく関係しています。

 

インターネットの発達によって、基本的に「あらゆる情報」を「瞬時」に手に入れることができるようになりました。

今まで、年齢を重ねた人間に強みがあったのは、情報のインプットを人づて、もしくは本を読み漁るなどして、時間をかけてする必要があったからです。

 

すなわち、インターネットの発達によって、

「情報の質」=「かけた時間」

という方程式が崩れ去ったのです。

 

たとえばこのニュースはその好例です。

ホリエモン「寿司職人が何年も修行するのはバカ」発言をミシュラン一つ星店オーナーはどう考える?

 

今までは、すし職人になろうと思うと、すし職人に弟子入りして何年間も皿洗いなどの、修行をしてからじゃないと、技術を教えてもらえませんでした。

今は違います。

寿司の握り方、魚のさばき方はYouTubeで勉強できます。

www.youtube.com

 

魚の保存方法、お店のブランディングなども、ググれば無料でも有益な情報が山ほどでてきます。

 

今までは「情報をどうやって手に入れるか?」の勝負でしたが、

これからは「手に入れた情報をどう生かすか?」の勝負です。

 

であれば、情報を生かすチャンスがたくさんある若者の方が有利なのは、言うまでもないです。

 

 

「若い」とは何か?

ちょっとここで精神論です。

「若者」とはなんでしょうか?

何歳から若者で、何歳からが歳よりなのでしょうか?

 

ぼくは、

自分が若者だと思えば若者、年寄りだと思えば年寄り

だと思います。

 

常々、疑問に感じていたことです。

どの世代になっても、周りの人は「もう~~歳かあ」って言うんですよ。

ぼくは27歳ですが、「まだ」27歳だと思ってます。

60歳の人からすれば、圧倒的に若者ですよね?

 

それでも自分が若者だと思えない人は、このニュースを読んでください。

ついに国連で講演へ!82歳プログラマーが語る「100年時代の思考法」——「人生は風見鶏でいい」 | BUSINESS INSIDER JAPAN

60歳からパソコンを触りだして、80歳からプログラミングを勉強して、82歳で国連でスピーチすることになったそうです。

 

このニュースを読んでも、まだ「でも私の年齢はもう・・・」って思う人は、残念ながらお年寄りです。

 

 

おわりに

最後に、幻冬舎の編集者である、箕輪さんからのメッセージがすごく素敵で、心に響くので、ご紹介します。 

 

自分が若者だと思えば、若者です。

チャンスは無数にあります!

 

げーしーでした!

 

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