こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
就活シーズン真っただ中ですね!
今回は就活している学生さん向けの記事です。就職に関してですが、まず大前提として、ぼくから言いたいのは、「一番大切なのは、自分が楽しめること」です。就職先は、よ~~~く考えてくださいねー。
と、前置きしたうえで、ぼくが履歴書を書く時に気を付けたポイントをご紹介します。
履歴書の実物と5つのポイント
ぼくが履歴書を書く時に気を付けたのは以下のポイントです。
①自己分析でキーワードを見つける
②自分の言葉で書く
③全項目で自己PRを入れる
④実例を示す
⑤余計な事は書かない
で、以下が実際の履歴書です。奇跡的に写真が残ってました。項目は上から順に「志望動機」「自己PR」「学生時代の研究内容」「趣味、私生活について」です。
字が汚いので、文字に起こしました。ちなみに文字起こしは音声入力でやっていて、1000文字くらいですが、修正込みで5分くらいでできました。
音声入力については、こちらの記事をどうぞ。
【ブログを音声入力でつくってみた!】音声コンテンツの良さについて - げーしーのくらし ~脱社畜編~
志望動機
私が御社を志望したのは設計色に強い興味があったからです。私は物事に対して、なぜ?と考えるのが好きです。これは癖のようなもので、そのなぜ?が解決したときの何とも言えないすっきりとした感覚が好きだからです。そこで私は御社に入ったときのことを想像しました。製品を設計し、様々な課題を克服しつつそれが形になった時、私は大きな充実感を得られると思いました。そしてそれは自分の意欲を大きくするものでもあります。また1つの製品に特化する形でなく、いろいろな製品に携われる可能性があることも刺激的であり、自分が成長止めないための大きな要素になり得ると感じました。また6か月月間の新人研修を始めとして技術者の教育に力を入れている点も魅力的でした。
これらの理由より、私は御社を志望します。
自己PR
私の特徴は物事を論理的に組み立てられることだと思います。この特徴は学校の研究でより磨かれたと思います。研究を進めていく中では必ずつまずくこともあります。その原因を特定する際、研究の出発地点から順序立てて考えることでその原因が見えやすくなります。よって、常に結果と根拠の結びつきを意識することの大切さを感じました。そのようなことから、日常生活の中でも自分の行動とその根拠を明確にして、自分が納得して行動することを大切にしています。
もう一つは慎重であることだと思います。この特徴はインターンシップ研修によってより磨かれたと思います。インターンシップでは実際の職場で、責任ある作業を任されました。そのような場では、1つのミスが思わぬ失敗を招く場合があります。よって簡単な作業でもおごることなく取り組み、確認を怠らないことを心がけました。
学生時代の研究内容
標準電波の磁界強度計測システムの開発と言うテーマで研究を行っています。標準電波の強さは位置や時刻によって変化します。よって、標準電波の次回共同取得でき、なおかつ位置や時刻も取得できるような可搬性に優れるシステムを制作するのが本研究の目的です。これまでの研究では主にGPSによる位置情報取得プログラムの開発、標準電波を測定するために必要なA/D変換生の検討とその動作確認を行いました。
趣味、私生活について
趣味として楽器のベースをしています。まだまだ始めたばかりなのでできないことが多いのですが、練習を怠らずにやることによって1つずつできることが増える喜びを日々実感しています。また物事に興味を持って取り組むことができるかどうかが、上達に1番大切なことだと感じました。
①自己分析でキーワードを見つける
ぼくは履歴書を書く前に、自己分析をしっかり行いました。パソコンに向かって、ひたすら自分の特徴、やりたいことを書いていました。
その結果、ぼくのPRポイントは
<論理的な思考>
がキーワードとなることが分かりました。
ぼくの履歴書は、<論理的な思考>を全体を通してアピールできる構成になっています。直接的にアピールしている点もありますし、文章自体を論理的にすることで、それを実現しています。例えば以下の文章で直接的に論理的な思考力をアピールしています。
日常生活の中でも自分の行動とその根拠を明確にして、自分が納得して行動することを大切にしています。
②自分の言葉で書く
これは他人との差別化という点で大切なポイントです。初めから良いことを書こうとするのではなく、まず、思ったことをありったけ書くと良いんじゃないですかね。
で、その思ったことの中から、履歴書に書くべきアピールポイントを抜粋すればいいと思います。
履歴書の書き方の本や、Webサイトを見るのももちろん良いのですが、最初からそれに沿って書いてしまうと、全然おもしろくない量産型の文章になってしまいます。採用担当の人はこれまでに数えきれないほど履歴書を見ているので、つまらない文章は一瞬でごみ箱行きです。
文章から少しでもいいので、自分の個性が伝わるようにすると印象に残るはずです。ぼくの場合は、志望動機の以下の表現に自分らしさが出てると思います。
私は物事に対して、なぜ?と考えるのが好きです。これは癖のようなもので、そのなぜ?が解決したときの何とも言えないすっきりとした感覚が好きだからです。
③全項目で自己PRを入れる
履歴書は、全項目が自己PRです。全ての項目で自分をアピールする必要があります。
例えば、ぼくは「趣味、私生活について」という欄で、ベース演奏という趣味から、「物事への向上心」をアピールしています。
練習を怠らずにやることによって1つずつできることが増える喜びを日々実感しています。また物事に興味を持って取り組むことができるかどうかが、上達に1番大切なことだと感じました。
これをただ、ベースを趣味でやっていることを書いた場合は以下です。
趣味は楽器のベースです。特にバンドなどはしておらず、一人でもくもくと練習しています。まだまだ始めたばかりで上手に弾けないのですが、これからコツコツと練習していこうと思います。
この文章ではアピール不足ですよね。全項目で自分をアピールしていきましょう。
④実例を示す
自分の良いところを説明しても、根拠がなければ信じてもらえません。したがって、アピールポイントとセットで実例を説明できると良いと思います。
ぼくの履歴書で言えば以下のポイントで実例を示しながら、アピールをしています。
私の特徴は物事を論理的に組み立てられることだと思います。この特徴は学校の研究でより磨かれたと思います。研究を進めていく中では必ずつまずくこともあります。その原因を特定する際、研究の出発地点から順序立てて考えることでその原因が見えやすくなります。よって、常に結果と根拠の結びつきを意識することの大切さを感じました。
論理的 ⇒ 学校の研究で発揮した、成長した
という感じです。上記の文章もまだまだ抽象的なので、実例が具体的であればあるほど、説得力が増します。
⑤余計な事は書かない
自分をアピールしたいがあまり、背伸びした内容を書くのは絶対にダメです。履歴書がよくても、面接ですぐにボロが出ます。逆に面接でも相手を完璧に欺く自信があるなら、なんでも書いてください。まあ、自分を欺かなければならない時点で、会社とマッチングしてないですが。
ぼくは、正直学校の研究は真面目にやっていませんでした。したがって、学校の研究の説明は必要最小限にして、なるべく深くは書かないようにしています。あまり専門的なことを書いて、突っ込みどころを増やさないようにするためです。
分からないことは書かない。これが意外と重要です。
まとめ
①自己分析でキーワードを見つける
②自分の言葉で書く
③全項目で自己PRを入れる
④実例を示す
⑤余計な事は書かない
このあたりが、ぼくが履歴書を書く際に気を付けたポイントです。
履歴書で自分をアピールするのって難しいですよね~。でも意外と自分のありのままを書くと、良い感じに書ける気がします。
なかなかいい感じに書けない人がいたら、一旦肩の力を抜いて、友達とお茶でもしながら書いてみてはどうでしょう?
あと、人生長いので、「まっ、合わなかったら転職すればいいじゃん!」くらいのノリで書いてみるのもいいかもしれません。
自分に自信がないって人はまずは、スキルを身につけるっていうのも手ですかね。今はインターネットでオンラインで色々なスキルを身につけられる時代ですし。
例えば、Udemy とかはほんと色んな学習プログラムあって、おもしろいですよ。
【世界最大級のオンライン学習サイトUdemyでスキルを身につける】
ぼくもプログラミングでも勉強してみようかなー、って思ってます。
げーしーでした!