こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
GWはじまりましたね!
今日は「リアル脱出ゲーム」に行ってきました。
ブログ書かずに何やってんねん!って声が聞こえてきそうですが、今記事にしてるからいいんです。うん。
ちなみに会社の人と行ってきました。会社の人とこういうの行くのも最後ですね~。
今回は、
リアル脱出ゲームのビジネスモデルが、どうやって成り立っているのか?
を考えたので、書いていきます。
リアル脱出ゲームとは?
リアル脱出ゲームって何?って人に簡単に説明です。
株式会社SCRAPがやっている、イベントのことです。「リアル脱出ゲーム」というワードは登録商標になっています。
こちらの公式サイトの説明が分かりやすいです。
箇条書きでざっくり説明します。
・4人くらいのチームでやります。
・参加者は、「ある空間に閉じ込められた設定」です。
・クイズやパズルを解いて、脱出するのを楽しむイベントです。
・時間はだいたい1.5時間くらいです。
・大人でもクリア率は10~20くらいで、けっこう難しいです。
いい大人が何やってんだ・・・
って思う人もいるかもしれませんが、意外と楽しいので、ヒマを持て余してる人は友達とぜひ行ってみてください。
公演1日あたりの収支を計算
ほんとざっくりですよ。ぼくの独断と偏見の予測も入ってます。
【収入】
・チケット代:3000円
・1公演あたりの人数:90人
・1日の公演回数:2回
合計 ⇒ 54万円
※その他にグッズの売り上げもあり。
【支出】
・イベント場所レンタル料:3万円
・人件費(10人くらい):3000円x8時間=2.4万円
・スタッフ宿泊費:10人x6000円=6万円
・その他:輸送費、クイズの紙などの経費(計算は省略)
合計 ⇒ 20万円
※超ざっくりです。
【粗利】
収入ー支出:34万円
感覚的ですが、粗利率はかなりいいビジネスモデルだと思います。
その代わり、集客力のセンスが問われますが。
1テーマあたりの粗利の合計を計算
リアル脱出ゲームは、ひとつのテーマでコンテンツを作ったら、日本全国の都市を回って興行を行います。
なので、1テーマあたりの興行の粗利の合計を計算してみます。
・1日あたりの粗利:34万円
・1都市あたりの公演日数:2日
・1テーマあたりに回る都市の数:20都市
合計:1360万円
おおー、けっこう儲かりそうですね!
ちなみに本来は東京や大阪は3か月くらい同じテーマで定期的に公演してるようなので、実際は倍くらいのイメージですかね?
で、この粗利から下記のようなものの費用が引かれることになります。
・公演用のコンテンツ作成(動画、舞台セット、クイズ考案)
・コラボ先への、権利費用
・広告宣伝費
ここら辺の相場がぼくは、全然分からないので、なんとも言えないですね・・・
まあ、事業が存続しているということは、いい具合に儲かっているのでしょう。
まとめが雑ですいません。
ビジネスモデルを考えるのは楽しい
こんな感じで、いろいろなものをビジネスの側面から考えるのは、すごく勉強になります。
ぼくは元々こういうのを考えるのが好きなので、少しクセみたいになってますね。
会社辞めることになってからは、それに拍車がかかってきました。
最近、外食しても、遊びに行っても頭の中は「このビジネスモデルはどういう構造、狙いなんだろう?」ってのばっかり考えています。
あんまりやり過ぎると、一緒に遊んでる相手から「何考えてるの?」って怒られることもあるので、やりすぎは注意してください。
ぼくも、まあまあ怒られます。ごめんなさい。
げーしーでした!