こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
みなさん、トイレや洗面台で手を洗ったら何で拭きますか?
ぼくの家はペーパータオルで拭くことがほとんどです。
「水なんか、ペッペッペ~!って払っておけばいいんだよ!」
「そもそも手は洗いません」
って人は、今回の記事を読んでも時間がもったいないので、そっと閉じちゃってください。
まあ、日常的に手を洗う人の方がい多いと思うんですが、ペーパータオル使ってる人って多くないんじゃないかな~って思ったので、ご紹介も兼ねて、メリットとデメリットを説明します。
タオルはすぐに雑菌だらけになる
ペーパータオルを解説する前に、衛生面の知識を。
タオルって実は雑菌だらけなの知ってますか?
以下は、「花王」の作成している「マイカジ」というメディアからの抜粋です。
「顔や手をふくと皮脂や水分がタオルに吸収され、雑菌の繁殖がはじまります」とのこと。
洗いたてのタオルも無菌状態ではなく、19万個程度の雑菌がいて、1日使ったタオルには1700万個もの雑菌がいるんだそう。たとえば、洗濯物を何日かためておくと、その間、タオルは濡れたままの状態に。すると、雑菌だけでなくカビも繁殖してしまうんです。
参照元:キレイに洗った手をふいたタオルならキレイ!? | マイカジ by Kao
1900万個とか言われてもピンと来ませんよね。
でもこれ、めちゃめちゃヤバい数字です。
香港城市大学の調査によると、「世界で最も汚い貨幣」と言われる中国の人民元は18万個くらいの雑菌が付着しているらしいです。
だいたい洗いたてのタオルと同じくらいの雑菌ですよね。
ということは、
洗いたてのタオルで手を拭く=「世界で最も汚い貨幣」の人民元で手を拭く
って式が成り立ってしまいます。
書いてて、怖くなってきました・・・
流石に、これは言い過ぎかもしれませんが、タオルに雑菌が繁殖しやすくて、衛生的に良くないことは明確です。
ペーパータオルのメリット
①衛生面に優れる
雑菌は基本的に水分のあるところに多く繁殖します。
ペーパータオルは使い捨てなので、常に乾燥していて、雑菌が繁殖しにくいです。
何と言っても、この衛生面でのメリットが、ペーパータオルの最大の魅力ですね。
②手間が省ける
これも人によっては、とってもうれしいのではないでしょうか?
・洗う手間
・乾かす手間
・元の位置に戻す手間
このあたりの手間が不要になります。
ペーパータオルは使って、ポイっと捨てるだけ。
一回使ったら、もう普通のタオルには戻れない体になります。
特に主婦の方は、こういうひと手間が減るのが、めちゃめちゃうれしいんじゃないでしょうか?
ペーパータオルのデメリット
①コストがかかる
ぼくの家はスコッティのハンドタオルという商品を使ってます。
1袋で、100組入ってます。100回分です。
楽天なら87円、amazonなら95円 ですね。
ちなみにamazonの場合はプライム会員にならないと、95円で買えません。
ざっと計算すると、1回あたり9円です。
4人家族で、一人あたり1日3回手を洗うとすると、1ヵ月の金額は以下です。
4人x3回x30日x9円=3240円/月
まあまあ、かかりますね。
これを高いと見るか、安いとみるかは人それぞれですね~。
衛生面とコストどっちを取るか?ってことです。
まあ、1個買うだけなら100円以下なので、1回使ってから判断するってのも、大いにありだと思います。
ペーパータオルの使用感
実際に普段使ってる使用感としては、以下です。
・1枚で十分、手についてる水分が拭くことができる。
・普通のタオルだと、少し湿ってて気持ち悪い時があるが、ペーパータオルだといつも新品なので、気持ちいい。
個人的には、やっぱ、使ってて不快感が少ないのが、とってもいいです。
普通のタオル使ってる時に湿ってると、せっかく手洗ったのになんか気持ち悪いんですよね~。
まだペーパータオルを使ったことない人は、一度ためしてみては、いかがでしょう?
げーしーでした!