こんにちは！げーしー(@Gasea1991)です！
やりたい事を見つけようシリーズ、Vlo.2です！
このシリーズのコンセプトは
「１年前の自分に読ませたい」
となっております。
１年前のぼくみたいに、「なんかやりたい事なくて、つまんねえな・・・」って人の参考になればとうれしいです！
今回は、「やりたくない事を把握すべし！」というポイントで書いていきます。
関連記事：「やりたい事」を見つけようシリーズ Vol.1：まずは時間の余裕をつくるべし！
＜目次＞
「やりたくない事」は、自己分析の最初のステップ
「やりたい事」が見つけたい場合は、自己分析が必要になると思ってます。
「やりたくない事」を考えることは、自己分析の最初のステップになります。
自己分析の流れとしては、以下です。
① やりたくない事を把握する
② 自分の現状と答え合わせする
③ 「なぜ」やりたくないかを考える
④ ③の「なぜ」を達成できるやりたい事を考える
ぼくは特に、②の現状の自分と答え合わせができる点が、やりたくない事を把握する最大のメリットだと思います。
なぜなら、ぼく自身が答え合わせをして、
「うわっ、おれやりたくない事しかやってないじゃん・・・このままじゃヤバい。」
と思えた事で、行動する事ができたからです。
やりたくない事を把握するには？
シンプルです。
怒り、悲しみ、憎しみなど、自分がネガティブな感情になるものを片っ端から挙げていけばいいです。
難しく考える必要はなくて、
・運動キライ
・大人数が苦手
・早起きだるい
とか、こんな感じでどんどん挙げていけばいいと思います。
こうやって、自分のやりたくない事を把握できると、現状と答え進みますし、やりたい事のヒントにする事もできます。
上の場合だと、
・運動キライ ⇒ 体を使わない事。じゃあ頭を使う事がいい？
・大人数が苦手 ⇒ 一人でできる事が向いてる？
・早起きだるい ⇒ 早起きしなくていい仕事を探す？
という感じです。
げーしーのやりたくない事
ちなみに、ぼくのやりたくない事は以下です。
・自分が納得できないことをやる
・長時間拘束される
・・・思ったより少ないですね。
今、１０分くらい考えたんですけど、もう出なかったです。
ぼくはやりたくない事を考えた結果、「うーん、現状のサラリーマンでは多分無理だなあ」って思って仕事を辞めました。
関連記事：人生における自分の現在地について
本当にやりたい事を知るために「強み」を把握すべし！
やりたくない事を考えるのは、基本的には消極的なアプローチです。「弱み」を把握するためのものです。
実は、「やりたい事は何？」「どんな事が向いてるの？」ってのは、「強み」にヒントがある事の方が多いです。
そういう時に自分を助けてくれるのは、自己分析ツールです。
以前ご紹介しましたが、ストレングスファインダーはオススメの自己分析ツールです。
本に付属しているアクセスコードで、３０分ほどのWeb診断を受ける事ができます。
その診断の結果、自分の特性の上位５つの強みが分かります。
３４もの資質から、自分の特性を判断してくれるので、かなり細かく分析してくれます。PDFレポートもあるので、振り返りもすごく便利です。
ちなみに、ぼくの上位５つは、
１ 着想 （おもしろいアイデアが浮かんできやすい）
２ 戦略性 （目的達成の道筋を立てるのが得意）
３ 学習欲 （学習する事自体が好き）
４ 分析思考 （物事のつながりや分析が得意）
５ 個別化 （人それぞれの個性に対しての観察眼がある）
って感じです。ぼく自身、データを見ながら「これなんでだろう？」って考えるのは好きなんで、結構当たってると思います。
関連記事：日本の人口推移から、Webコンテンツの市場規模を考えてみる
やりたくない事の把握で、「弱み」を知る
ストレングスファインダーで、「強み」を知る
って感じでできれば、自己分析はバンバンじゃないでしょうか！
関連記事：ストレングスファインダーで自分の弱み調べたら、サラリーマン向いてなさすぎワロタ
まとめ
今回のポイントは以下です。
・やりたくない事を把握して、現状の自分と答え合わせする
・やりたくない事を把握するには、自分の中のネガティブな感情に注目
・やりたい事のヒントは「強み」にある事が多い
・やりたくない事を把握して、「弱み」を知る
・ストレングスファインダーで、「強み」を知る
まずは、
「やりたくない事をやらない」
これを少しずつ実践していけると、自分がどんな人間なのか？本当は何をしたいのか？ってところが、だんだん分かってくるような気がします。
やりたい事とかなくたって、全然大丈夫です！
とりあえずやりたくない事からは、全力で遠ざかりましょー！
次回は、「Vol.３：とりあえずやってみるべし！」をお送りしま～す。
げーしーでした！
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