こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
「ブログは量か質か?」
やっぱブログを志すものとして、避けては通れないテーマです。
今回はこのテーマについて、ガッツリ書きます。
今回の記事記事は、
「どうやったら、たくさんの人に読んでもらえるブログを作れるか?」
を念頭においています。
したがって、「別に読んでもらえなくても、自分の書きたいことを書けてればいいや~」って人は、全然参考にならないと思います。
あと、今回の記事は「ちょっと新しい試み」の導入部分となっています。
そちらの方も楽しんで頂ければうれしいです。
ではでは、書いていきまーす!
「げーしー流の仮説」としてお楽しみください。
4200字くらいありまーす。
<目次>
- 全ては読者ファーストであるべし
- 大前提はPDCAを回すこと
- 何のための「量」か?
- 何のための「質」か?
- 記事において重要なのは、「量」ではなく「質」
- 大切なのは「記事の量」ではなく、「チャレンジの量」
- 意識のシフト 第一段階(量 ⇒ 質へ)
- 意識のシフト 第二段階(質 ⇒ 量へ)
- ブログは量か質か?
- いざ、仮説を実証へ ~noteで答え合わせ~
全ては読者ファーストであるべし
まずはじめに、最も大切だと思う事を書きます。
全てにおいて「読者ファーストであること」です。
読者が何を求めているのか?読者は読みやすいか?
これを意識するか、しないかで上達スピードが格段に違うはずです。
読者ファーストを直感的に理解するために、ブログの収益化について考えてみます。
ブログを収益化しようと思うと、誰もが以下のようなことを考えます。
・収益性の高い広告をは何か?
・読者の関心を惹きつけるにはどうしたらいいか?
この問いに、「読者ファーストの場合」と「自分ファーストの場合」の対応を書きます。
<読者ファーストの場合>
・収益性が低くても、「読者にとって有益」と判断すれば、記事にする。収益性の高さは非優先とする。
・読者の気持ちを理解し、その気持ちにこたえるような記事を書く。「自分が同じ立場なら?」「ターゲットの読者はSNSでどんなことを書いているのか?」などをリサーチする。
<自分ファーストの場合>
・高額商品・商材の広告ばかり貼る。
・ターゲットの読者層を煽って、購買意欲を刺激する。
少し大げさに書いた部分もありますが、おおむね言いたいことは伝わったかと思います。読者ファーストじゃないと、結局コンテンツの質を落とすことになります。
これは多くの人が陥る罠じゃないでしょうか。
現在、成功を収めているブロガー、アフィリエイターの方で「読者ファースト」ができていない方はいないはずです。
大前提はPDCAを回すこと
物事の上達において、PDCAを回す事は必須です。
「Plan」計画を立てる、仮説を立てる
「Do」立てた計画を実践する
「Check」実践した結果を評価・考察する
「Action」考察をもとに実践方法を改善・修正する
この、量か?質か?の議論も、大前提としてPDCAを回すことありきで語られます。
ただし、当たり前すぎてここに言及されないことも多いです。
PDCAのどれか一つでも抜けると、上達スピードが一気に遅くなります。何かに取り組む時には、これを意識することが、上達の最低条件です。
特に「Do」がないと話になりません。
これ、めっちゃ大事です。
また、PDCAを「意識してやるフェーズ」から「無意識にやっちゃうフェーズ」に入ったあたりが、本当のスタートラインではないでしょうか。
何のための「量」か?
さて、ここからようやく本題です。まずは「量」について考えます。
「量」は自分のためです。
ブログにおける「量」=「記事数」に置き換えられます。
前節でPDCAは大切だと書きました。そして、「Do」が重要とも言いました。
そうです、ブログのPDCAにおいては、「記事数」=「Do」の量となるのです。
分析を行うためにはデータが必要です。データに基づかない分析はただの妄想です。したがって、「ブログがうまく行く方法」を分析するには、ある程度の「記事数」が必要になります。
でも、ブログがうまく行くかどうかなんて、読者からすればどうでもいいです。読者はただ「有益な情報」が欲しいだけなので。
もちろん、読者によって「有益な情報」の定義は違います。これは次節で述べます。
したがって、まずは以下の事が言えます。
・ブログにおける「量」=「記事数」
・ブログにおける「量」は自分のため
何のための「質」か?
今度は「質」について考えます。
「質」は読者のためです。
ブログにおける「質」=「読者が有益と感じるか」だと思います。
これが、ブログの最も難しい部分です。「読者が有益と感じるか」は数値化するのが難しいです。もちろん、Google アナリティクスなどを使えばある程度は数値化も可能です。
しかし、感情とコンテンツの相関性を完全に数値化するのは、現状のテクノロジーでは困難です。
しかも読者によって、「有益な情報」の定義は違います。自分がほしい商品について解説してくれる記事を有益と考える人もいれば、誰かの日常に価値を感じる人もいます。
これをひも解くカギは、「読者の感情」にあります。読者が情報を有益と感じる瞬間は、「自分が欲しかった何か」が手に入った時です。そしてその「何か」が読者自身も分かってない時があります。
読者以上に読者を理解する努力が必要です。これが「読者ファースト」ということです。
「読者の感情を満足させること」こそ、「質」の本質です。
記事において重要なのは、「量」ではなく「質」
では記事を書くことにおいて、大切なのは量でしょうか?質でしょうか?
もちろん「質」です。
「記事の価値」=「情報の価値」です。
当たり前ですが、「記事の価値」は「記事の数」には依存しません。
読者が有益と感じられる情報が、価値のある情報です。
・投稿記事100で、全ての記事が興味のないことを書いてあるブログ
・投稿記事1しかないけど、めっちゃ知りたいことが書いてあるブログ
どちらが読者にとってうれしいかは、言うまでもありません。
「質の高い記事」=「読者に有益な記事」を書くこと
これが、ブログというコンテンツの価値を高める必須条件です。
大切なのは「記事の量」ではなく、「チャレンジの量」
どうすれば、「質の高い記事」を書けるのか?
ここで大切なのが「量」です。
しかし、少し「量」に対する見方を変える必要があります。
大切なのは「記事の量」ではなく、「チャレンジの量」です。
同じやり方で、ひたすら記事を書いてもうまくなりません。
これは、野球に例えるなら「変化球を身につけたいのに、ストレートの握り方でしか投球練習をしない」みたいな状態です。
何回ストレートを投げても、いきなりカーブやスライダーを投げられるようになったりはしませんよね?
カーブを投たいなら、カーブの練習を。スライダーを投げたいなら、スライダーの練習をするべきです。
話をブログに戻します。
ブログ初心者が同じやり方で記事を量産しても、無価値な記事が量産されるだけです。
日々、新しいチャレンジをし続けないと、上達スピードはものすごく遅いです。
「読みやすい文字のサイズは?」
「画像は入れた方がいいのか?」
「記事以外のスペースのリンクはどうするのか?」
チャレンジすべき項目は山のようにあります。
この新しいチャレンジを片っ端から試して、データを蓄積すること。
これが、「質の高い記事」を書く最短距離だと思います。
意識のシフト 第一段階(量 ⇒ 質へ)
PDCAをある程度回すためには、まずは土台となるデータ集めが当面のミッションです。
そのためには「チャレンジの量」を確保する必要があります。そうすると、必然的に「記事の量」も増えるはずです。
したがって、最初のうちは、
意識の比重が「量」>「質」
となると思います。
そのうちデータが集まって、「質の高い記事」の条件がだんだん掴めてきたら、質の高い記事をしっかり書くことに意識がいくはずです。
したがって、徐々に、
意識の比重が「量」<「質」
となるはずです。
この、意識が「量」 ⇒ 「質」にシフトしていくステップが、ブロガーとして最初のステップアップとなると考えています。
意識のシフト 第二段階(質 ⇒ 量へ)
ある程度、質の高い記事を安定して書けるようになったら、ブロガーとしては相当成長できています。
ただ、更に成長を加速させるためには、もう一度「量」に目を向ける必要があります。
ここでの「量」は「チャレンジの量」のことです。
変化の速い現代において、「いい線いってるし、しばらくはこのままでいいや~」みたいな考えだと、すぐに追いていかれます。
自分が止まっている間に、他の人は前に進んでいます。相対的に見れば、自分が後退しているということです。
したがって、ある程度、実力が身についた段階でもう一度「チャレンジの量」を確保し、自分を進化させる必要があると思います。
この、量 ⇒ 質 ⇒ 量 ⇒ 質 ⇒ ・・・という意識のシフトをループさせていけば、メキメキ、グングン実力がついていくと思います。
ブログは量か質か?
答えは、両方です。
身も蓋もないですか?
でもこれが真理です。この議論がずーっとされ続けるのも、このせいです。
そもそもどっちも必須条件なので、どちらか一方だけに結論づけること自体がナンセンスです。
これを執筆してる現在において、働き方改革が叫ばれ、副業に対する関心が年々高くなっています。
それに伴い、「いつでも」「だれでも」「簡単に」始められるアフィリエイト、ブロガーという職業をチャレンジする人も、ものすごく増えています。
逆に、始める難易度に反比例するように、収益化する難易度は上がる一方です。控えめに言っても、超激戦じゃないでしょうか?
・「質の高い記事」を生み出せる人
・「チャレンジの量」を継続的に確保できる人
この条件がブロガーになるための条件だと思います。
いざ、仮説を実証へ ~noteで答え合わせ~
さてさて、偉そうなことばっかり言ってますが、自分はどうなんだってことですよね。
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よっしゃー、ブログ、マジでがんばるぞー!
げーしーでした!