こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
「人手不足倒産」って知ってますか?文字通り、働き手がいなくて倒産する企業が過去最多みたいです。
以下、上記サイトから引用です。
人手の確保が経営のボトルネックとなり、とりわけ人件費の上昇分を製品やサービス価格に転嫁しづらい小規模企業を中心に、引き続き人手不足倒産の増加が懸念される
ですって。
でもこれって、厳しい言い方すると、
「しっかりと価値のある製品を生み出せなかったから、適正な人件費が払えなくなった」
ってことだと思うんですよ。
・価値のある製品を適正な価格で売る
・いい人材には適正な報酬を払う
この基本の部分が分かってない人多いですよね。
「売り上げが減ったから、ボーナスカットだ!」とか。
「売れなくなったら、値下げだ!」とか。
しっかり仕事してるのに、ボーナスカットとか溜まったもんじゃないですよね。
そりゃ逃げますよ。
これみて分かるように、会社の立場って意外と弱いです。
社員が「仕事やめます」って言ったら、引き留めはほぼ不可能ですから。逆に滅多なことがない限り、会社は社員をクビにできません。
どうすれば、社員の立場で優位性を保てるのか?
一番大切なのは、「会社に依存しないこと」です。
「ぼくが生きていくには、この会社に居るしかないんだ!」って人は、ブラック企業のかっこうの餌食ですね。立場の弱さを利用して、絞れるだけ絞られます。
できれば、これくらいのスタンスが良いと思います。
これ、めっちゃその通り。「いつでもクビにしてみやがれ、ん?」ってスタンスで仕事するようになってから、気持ちがめちゃ楽になった。
— げーしー@会社辞めます (@Gasea1991) 2018年2月25日
この売り手市場の世の中で、退職して困るのは、どちらかと言えば会社。 https://t.co/asbMuc7dwY
実際ぼくは、このスタンスで仕事するようになってから、本当に楽になりました。精神がめちゃくちゃ安定します。
あと、自分の意見をストレートに言いやすくなりました。ぼくは思ったことは片っ端から言うようにしてます。
やっぱ思ったこと言えないのはストレス溜まりますからね。
社員が優位性を保つ視点で言えば、やっぱり仕事で結果を残すことも大切ですね。
会社にとって必要な人材になることで、会社は自分を邪険に扱いにくくなります。できれば、「いつでも辞める準備はできてるぞ?」ってのをチラつかせると効果的ですね。
ぼくの場合は変に引き留められたりしたくなかったので、そういうことはしませんでしたが。
でも、無理する必要は全くないです。あくまで自分が心身ともに健康でいられる範囲で、仕事を頑張ってください。
健康に支障きたしそうなら、辞めた方がいいっすよ。
やっぱ、意気揚々として入ってきた新入社員が、半年くらいでみるみる目の輝きを失うの見るのは辛いですよね・・・
アレ見るたびにとっても悲しい気持ちになります。
新入社員のみなさんも、ベテランのみなさんも、無理は禁物ですよ。
あと、「クビにしてみろや!オラーー!」って感じで仕事するとめっちゃ楽になったりするので、試してみるのもいいですよ。
※自己責任なので、ご注意ください。
げーしーでした!