こんにちは!げーしー(@Gasea1991)です!
みなさん残業どれくらいしてますか~?
ぼくはこのごろ毎日、会社を定時に帰っています。
もちろん割と帰りやすい雰囲気の会社ではありますが、それでもだいたいの人は少なくとも1ヵ月40時間くらいは残業してます。
ぼくなりに早く帰るために意識してることがいくつかあるのですが、今日はその一つ、「後回し力」について書きたいと思います。
後回しにするのって意外と大事ですよ~。
「後回し力」とは
「後回し力」ってのはぼくが勝手に作った言葉です。
ぼくが考える後回し力は、物事を後回しにしていいか、悪いかを適切かつ、瞬時に判断する能力だと思っています。つまり物事の優先順位をつける能力のことです。
基本的に、後回しにすることは悪いこと、と言う認識が一般的かと思います。これは、後回しのデメリット部分だけを考えているからです。後回しにはメリットもあります。
後回しのメリット
・すぐ帰れる
・時間に余裕ができる
これが、大きなメリットですかね!これ、サラリーマンなら誰もが理想とする状態じゃないすかね?
ただし、世の中そんなに甘くないです。このメリットを得られるのは「後回し力」が高い人だけです。
後回し力を高めるには、後回しのデメリットを考える必要があります。
後回しのデメリットを考える
・仕事が停滞する
・後回しにし過ぎると、あとあとに仕事が溜まって、急な業務に対応できない
・後回しにすると、忘れるリスクが高くなる
このあたりが、デメリットですかね。これだけ見ると「やっぱ後回しはダメじゃん!」って思いますよね。ですが、デメリットを把握していれば、事前に回避する手を打つことができます。
ぼくは、上記のデメリットを踏まえ、以下のような方法で後回しをしています。
・停滞してもいい仕事を後回しにする
・1日のうち、30%くらいは何するか決めてない時間を持っておく。あと、周りに適度に仕事パンパン感を出す。
・後回しにする場合はTODOリストに追加する
難しいことはないですね。こんくらいやってるわ!って人多いんじゃないでしょうか?
でも、それ、本気でやってますか?
ぼくはめちゃくちゃ本気でやってます。急ぎで仕事を振られたら、なぜ急ぎなのかしつこく理由を問いただします。自分のキャパオーバーの時は「できません!」とハッキリ言います。
ぼくは、相手がだれであろうと関係なくこれをやります。同期でも、課長でも、部長でもです。直接話したことないですが、社長相手でも同じこと言える自信あります。
ちょっと精神論的になってしまいますが、強い気持ちでやりきることが大切です。
後回しのコツ
とは言っても、強い気持ちを持つのは難しいです。ぼくは以下のようなことを日々考え続けて、体に刷り込みました。
・そもそもこの仕事はやる必要がるのか?
⇒ Noなら、やらない。
・この仕事よりも急ぎの仕事はないか?
⇒ Noなら、急ぎの仕事が終わるまで後回し
・この仕事は今日やる必要があるのか?
⇒ Noなら、明日以降に後回し
これを日々、1つ1つの仕事に対して、考え続けてください。もう絶対です。約束ですよ!
で、ぼくはこういうことを意識し過ぎた結果、「通勤ムダじゃね?」「ミーティングいらなくね?」「ラジオ体操とか・・・笑」って感じになってきて、仕事を辞めるに至りました。
おっと話が逸れましたね!
とにかく、「適切に仕事の必要性を疑うこと」が、後回し力をつけるコツなんじゃないかな~と思います。
後回し力を身につけて、サッサと家に帰りましょう!
げーしーでした!